講 演
[講師] 玉置 崇 氏
[演題] 「令和の日本型学校教育を実現するために」
~ 玉置 崇 氏のプロフィール ~
岐阜聖徳学園大学教授
公立小中学校教諭、中学校校長、県教育委員会主査、教育事務所長などを経て、2015年度より岐阜聖徳学園大学で教授をされています。文部科学省「中央教育審議会」専門委員、「小中一貫教育に関する調査研究協力者会議」委員、「ICT活用教育アドバイザー」などを歴任されています。
学生時代より落語家愛狂亭三楽としても活動され、「落語流教えない授業のつくりかた」「先生のための話し方の技術」「中学校数学授業アップデート」「学校を元気にする次世代学校ICTシステム活用術 ~情報機器を眠らせない全校体制の進め方~」など著書も多数出され、教育雑誌には、数学に関することや、新学習指導要領に関することを掲載されており、幅広く御活躍されています。
授業研究分科会
○分科会テーマ会場 | NO. | 分科会名 | 授業研究テーマ | 助言者 |
---|---|---|---|---|
千種校 | 1 | 幼稚部 | 豊かな言語活動を目指した教材づくりとその活用について | 信州大学 教授 庄司 和史 氏 |
千種校 | 2 | 小学部Ⅰ | 論理的思考を高める授業づくり | 愛知教育大学 教授 岩田 吉生 氏 |
一宮校 | 3 | 小学部Ⅱ | 考えたことを伝え合い、学びを深める授業 | 元愛知県立名古屋聾学校長 大胡田 昭二 氏 |
一宮校 | 4 | 中学部 | 考えを多面的に深め合う授業 | 岐阜大学 助教 鈴木 祥隆 氏 |
名古屋校 | 5 | 高等部本科 | 思考力を育てる授業づくり | 筑波技術大学 教授 長南 浩人 氏 |
名古屋校 | 6 | 高等部専攻科 | 思考力やプレゼンテーション能力の向上を図る授業づくり | 帝京平成大学 教授 藤本 裕人 氏 |
研究協議分科会
NO. | 分科会 | 協議主題(分科会テーマ) | 助言者 |
---|---|---|---|
1 | 早期教育Ⅰ(乳幼児) | 乳幼児の豊かな発達を支える保護者や関係機関との協働による早期支援の在り方を考える | 愛知淑徳大学 教授 井脇 貴子 氏 |
2 | 早期教育Ⅱ(幼稚部) | 遊びや生活の中で、他者と関わりながら生涯にわたる学びの姿勢の基となる言語力や生きる力を育む指導・支援について考える | 信州大学 教授 庄司 和史 氏 |
3 | 教科教育Ⅰ(小学部) | 他者と協働しながら、生涯にわたる学びの姿勢の基礎となる学力や言語力と生きる力を育むための授業の在り方について考える | 愛知教育大学 教授 岩田 吉生 氏 |
4 | 教科教育Ⅱ(中学部) | 他者と協働しながら、生涯にわたる学びの姿勢を高め、生きる力を支える確かな学力や言語力を育むための授業の在り方について考える | 東北福祉大学 教授 大西 孝志 氏 |
5 | 教科教育Ⅲ(高等部) | 他者と協働しながら、生涯にわたる学びの姿勢を高め、社会の変化に対応できる学力や言語力と、自ら学び続ける力を育むための授業の在り方について考える | 筑波技術大学 教授 長南 浩人 氏 |
6 | 自立活動Ⅰ (発語発音・聴覚活用) |
言葉で考え、他者と受信や発信のできる力を育むための発語発音指導、聴覚学習、言語力の育成の在り方について考える | 同志社大学 教授 中瀬 浩一 氏 |
7 | 自立活動Ⅱ (障害認識 ・コミュニケーション) |
自他ともに尊重できる障害認識の支援と、広く他者と関わり、深く分かり合うためのコミュニケーション力の育成の在り方について考える | 岐阜大学 助教 鈴木 祥隆 氏 |
8 | 重複障害教育 |
社会で他者と主体的に関わり合いながら、自分らしく生きる力を育むための授業の在り方について考える | 愛知教育大学 准教授 大塚とよみ 氏 |
9 | 寄宿舎教育 |
課題を主体的に見出し、他者との協働により課題解決しながら人々と共に豊かに生活する力を育むための指導・支援の在り方について考える | 元愛知教育大学 教授 小田 侯朗 氏 |
10 | キャリア教育 | 充実した社会的自立や自己表現を目指し、自己理解・障害認識を踏まえた指導・支援について考える | 帝京平成大学 教授 藤本 裕人 氏 |
11 | 地域連携・センター的機能 | 地域との連携の充実を目指した聾学校としての取組や役割について考える |
元筑波大学 公益財団法人聴覚障害者教育福祉協会 専務理事 松本 末男 氏 |